弊社では、AWSやGoogle Cloudなどのクラウド環境上に構築したホスティング上で、様々なウェブフレームワーク(Next.js、React Router /Remix、Nuxt、Svelte など)を利用したフロントエンドの開発経験があります。その知見をベースに開発の支援や開発の受託を行います。
さらに以下のようなフロントエンド開発に必須となる認証認可、ホスティング環境の構築やセキュリティ対応など一気通貫で対応可能です。
- Amazon Cognito、Microsoft Entra ID、その他各種認証認可のサービスおよびライブラリを利用したユーザー認証認可機能の設計・実装
- OAuth2・Open ID Connect の専門家による仕様理解と知見を顧客チームへKT、複数のサービスをまたがる認証機構・サービスの設計開発
- 優れたコスト効率で AWS および Google Cloud における SSR ホスティング環境構築
- ウェブセキュリティの仕様理解と知見を顧客チームへKT、各種セキュリティ対応
導入事例
株式会社LIXIL様 - 物流拠点との請求管理ダッシュボード
全国にある数万店舗ほどの物流拠点(顧客)との契約内容を管理するためのダッシュボードです。ユーザはLIXIL様の物流事業の担当者様であり、各物流拠点との契約内容(契約開始日、月額金額や割引率)などを入力して管理します。使用技術としてはウェブフレームワークとしてNuxt、認証基盤にはMicrosoft Entra IDを利用し、強固なセキュリティ基盤を構築しています。ホスティング環境にはAWSのS3 + CloudFrontの環境を利用。



株式会社RYODEN様 - センサー付きカメラと画像解析による「捕虫数監視ソリューション」
食品工場では、衛生状態を定量的に把握する指標のひとつとして、捕虫機に捕獲された虫の数を定期的に計測・記録する取り組みが行われています。これまで現場のオペレータが一定間隔で捕虫機を確認し、手作業で捕獲数をカウント・記録する運用が一般的でしたが、作業負荷や記録のばらつき、確認の遅れといった課題を抱えていました。
当社はこの課題を解決するため、センサー付きカメラとAI画像解析技術を活用したIoTソリューションを開発しました。捕虫機に取り付けたカメラが定期的に画像を取得し、クラウド上のAIが自動で虫の数を検出・集計。日次で約80GBに及ぶ画像データを処理し、正確かつリアルタイムに捕虫状況を可視化します。
フロントエンドはReact の SPA で、UI は Tailwind CSS、ホスティング環境は CloudFront + S3を技術スタックとして使用しています。



某自治体様 - 地域住民の方向け防災情報発信アプリ
自治体様から地域住民の方に、防災に関する情報を発信するためのアプリユーザは主にその自治体様の地域に住む高齢者の方。ネイティブアプリとして開発を行い、技術スタックとしてはReact Nativeを使用。バックエンドからのデータはAWS上でAPIを開発し、その情報をアプリ上に表示しています。

